2025(令和7)年度 第6回医療事故調査・支援センター主催研修
更新日: 2025/10/24
目的
医療機関の再発防止への取り組みや課題等を共有し、組織としての医療安全体制の構築について考える機会とする。
対象
医療機関の管理者及び医療安全に携わる方、支援団体関係者など
研修名
「医療事故の再発防止に向けた提言」を活用した医療安全活動
-医療機関からの実践報告-
開催日
会場開催:2025年10月4日(土)13:00~16:00
オンデマンド配信:2025年10月21日~2026年2月19日
参加者数
- 看護師 856名
- 医師 379名
- 薬剤師 62名
- 事務職 51名
- 診療放射線技師 29名
- 理学療法士 17名
- 臨床検査技師 25名
- 助産師 19名
- 臨床工学技士 22名
- 作業療法士 5名
- 歯科医師 5名
- その他 24名
計 1,494名
プログラムおよび講演者
[第1部]
「医療事故調査報告」の類似事例の分析から再発防止策策定へ
木村壯介(日本医療安全調査機構 常務理事)
[第2部]
[講演1] 薬剤によるアナフィラキシーへの対応 ~提言書を活用した院内教育による緊急対応~
中島 勧(虎の門病院 医療安全部 部長)
[講演2] 単科医療機関での頸部手術後の呼吸管理 ~気道閉塞評価と気道確保~
前川明日香(慶友整形外科病院 医療安全推進室 室長)
[講演3] 「医療事故の再発防止に向けた提言」を現場で活かす ~気管切開チューブ逸脱・迷入防止に向けたICUの取り組み~
本田舞子(横浜市立脳卒中・神経脊椎センター ICU主任)
[講演4] 医療事故調査制度に望むこと/再発防止への思い
宮脇正和(医療過誤原告の会 会長)
[第3部]
[全体討論] 「医療事故の再発防止に向けた提言」を現場でどのように活用するか
登壇者
山口 徹(日本医療安全調査機構 顧問)座長
宮田哲郎(日本医療安全調査機構 常務理事)座長
中島 勧(虎の門病院 医療安全部 部長)
前川明日香(慶友整形外科病院 医療安全推進室 室長)
本田舞子(横浜市立脳卒中・神経脊椎センター ICU主任)
宮脇正和(医療過誤原告の会 会長)
木村壯介(日本医療安全調査機構 常務理事)
ご案内「第6回 医療事故調査・支援センター主催研修」[PDF]787KB
当日の様子
主な参加者の声
「医療事故の再発防止に向けた提言」の活用について
- 具体的事例の紹介が参考になり、現場に活かしたいと思った。
- 実践的な取り組みを聞くことができて、提言の活用の仕方がわかった。
- 取り組みにより院内での対応が変化したことがわかり参考になった。
- 提言書を関係部門に配布しているが、活用するまでには至っていなかった。
- 小さい病院だから提言が活用できないというのは間違いと気づいた。
活用への課題、希望
- 苦労した点やうまくいかなかったことなどの事例について聞くことができると、より学びになると思った。
- 医師への発信には、専任医師や管理者(院長)からの働きがけが重要だと改めて感じた。
- 医師への周知や如何に医師に医療安全への協力を促すことができるかが課題と感じる。
- もう少し様々な病院施設の発表が聞けたらよかった。
ご遺族からの講演について
- ご遺族のお話は本当に病院全職員に聞いてもらいたい。
- ご遺族の講演は、聴講する機会がなく貴重な機会だった。
- 被害者が再発防止に尽力されていることに感動した。
- 医療従事者として、今後も医療安全に取り組みたいと改めて考えることができた。
その他
- 全体討論がもう少し活発な意見交換であれば良かった。
- 双方向性な研修会になるような工夫があればと思う。
