医療事故調査制度に関する研修

支援団体統括者セミナー

更新日: 2025/04/11

目的

医療事故調査における支援を行うにあたっての知識及び技能の習得に加え、医療事故調査制度を牽引する各地域の統括リーダーを育成し、標準的な考え方や調査方法を各地で波及することを目的とした研修。

開催日

Web研修・ライブ配信:2021(令和3)年3月27日

テーマ

医療事故調査制度開始から5年~支援団体の活動を振り返る~

受講者

  • 各都道府県より3名程度
  • 都道府県医師会担当役員(医師) 37名
  • 基幹病院等代表者(医師) 33名
  • 地域看護職代表者(看護師) 30名

参加(申込)数 計100名

カリキュラムおよび講師

医療事故調査制度の概況(所要時間:20分)

木村 壯介
日本医療安全調査機構 常務理事

支援団体の活動状況について~実態調査の結果報告~(所要時間:20分)

城守 国斗
日本医師会 常任理事

令和元年度支援団体統括者セミナー 事前アンケートの報告(所要時間:30分)

宮原 保之
日本医師会医療安全策委員会/日本赤十字社医療事業推本部長

院内調査における支援団体の役割(所要時間:20分)

上野 道雄
日本医師会 医療安全対策委員会/福岡東医療センター名誉院長

報告書の作成について~センター調査の視点から院内調査報告書を見て~(所要時間:20分)

宮田 哲郎
日本医療安全調査機構 総合調査委員会/国際医療福祉大学教授

総合討論(所要時間:25分)

座長 山口 徹
日本医療安全調査機構顧問/虎の門病院名誉院長

指定発言 濱田 政雄
宮崎県医師会 副会長