医療事故調査制度に関する研修

支援団体統括者セミナー

更新日: 2025/04/11

目的

医療事故調査の標準的な考え方や調査方法が各地域で波及することを目的とし、医療事故調査の知識・技能を習得して制度を牽引する各地域のリーダーを育成することを目的とした研修。

開催日

Web研修:2022(令和4)年2月27日(日)13:00~15:30

場所

日本医師会館よりライブ配信

テーマ

医療事故調査等支援団体の活動状況とあるべき姿を考える

対象

各都道府県で、地域の支援団体連絡協議会等の業務および院内調査の支援等に直接かかわっている以下の3名の者
①支援団体の代表としての都道府県医師会の担当役員
②院内調査の支援を担う基幹病院などの代表者
③地域の看護職の代表者

受講者

  • 都道府県医師会担当役員(医師) 43名
  • 基幹病院等代表者(医師) 33名
  • 地域看護職代表者(看護師) 39名

参加(申込)数  計115名

カリキュラムおよび講師

医療事故調査制度の概況(所要時間:20分)

木村 壯介
日本医療安全調査機構 常務理事

令和元年度支援団体統括者セミナー 事前アンケートの報告(所要時間:30分)

宮原 保之
日本医師会医療安全策委員会/日本赤十字社医療事業推本部長

院内調査における支援団体の役割(所要時間:20分)

上野 道雄
日本医師会 医療安全対策委員会/福岡東医療センター名誉院長

報告書の作成について~センター調査の視点から院内調査報告書を見て~(所要時間:20分)

宮田 哲郎
日本医療安全調査機構 総合調査委員会/国際医療福祉大学教授

総合討論(所要時間:50分)

座長 山口 徹
日本医療安全調査機構顧問/虎の門病院名誉院長

指定発言 田中 孝幸
三重県医師会 常任理事

閉講

進行 城守 国斗
日本医師会常任理事