研修関連

2024(令和6)年度

Last Update:2025年8月19日NEW

提言第20号説明会

提言第20号「血液検査パニック値に係る死亡事例の分析」説明会のご案内

■会場受講:2025年3月1日(土)
■オンデマンド配信:2025年3月18日(火)~ 2025年5月31日(土)
 

医療事故調査・支援センター主催研修

第5回 医療事故調査・支援センター主催研修

■会場受講:2024年10月26日(土)
■オンデマンド配信:2024年11月11日(月)~ 2025年2月25日(火)
  1. 目的

    院内調査を実施した医療機関の経験を共有できる場を提供し制度の活用や周知を図る。

  2. 対象

    医療機関の管理者及び医療安全に携わる方、支援団体関係者など

  3. 研修名

    「医療事故調査制度」を活用した院内医療安全活動の実際

  4. 開催日

    会場開催:2024年10月26日(土)
    オンデマンド配信:2024年11月11日(月)~2025年2月25日(火)

  5. 受講者:1624名
    職種内訳
    看護師 979名 医師 363名 薬剤師 60名 事務職 50名
    診療放射線技師 41名 理学療法士 35名 臨床検査技師 29名 助産師 18名
    臨床工学技士 15名 作業療法士 11名 歯科医師 6名 その他 17名
  6. カリキュラムおよび講師

     

    シンポジウム
    組織としての再発防止への取り組み

    講師

    講演1

    「医療事故の再発防止に向けた提言」に基づく当院でのプロジェクト活動

    前村俊満
    東邦大学医療センター大森病院 医療安全管理部 部長

    講演2

    医療安全活動の進め方~医療安全情報・提言の活用の在り方~

    新村美佐香
    医療法人五星会 菊名記念病院 医療安全管理室 室長

    講演3

    重症心身障害児者専門病院における医療事故2例への対応とその後の取り組みについて

    門野 泉
    愛知県医療療育総合センター 中央病院 リハビリテーション室長

    講演4

    原因究明と再発防止~患者・家族とともに~

    川田綾子
    NPO法人「架け橋」副理事長

    全体討論

    組織として再発防止にどう取り組むか
    再発防止策の周知・徹底

    登壇者
    山口 徹 座長
    日本医療安全調査機構 顧問
    前村俊満
    東邦大学医療センター大森病院 医療安全管理部 部長
    新村美佐香
    医療法人五星会 菊名記念病院 医療安全管理室 室長
    門野 泉
    愛知県医療療育総合センター 中央病院 リハビリテーション室長
    川田綾子
    NPO法人「架け橋」副理事長
    森田典子
    東邦大学医療センター大森病院 医療安全管理部
    古澤圭壱
    東邦大学医療センター大森病院 医療安全管理部 師長補佐
    小野寺貴志
    医療法人五星会 菊名記念病院 医療安全管理室 副室長
    佐藤佳子
    愛知県医療療育総合センター 中央病院 看護部長
    豊田郁子
    NPO法人「架け橋」理事長
    木村壯介
    日本医療安全調査機構 常務理事
    宮田哲郎
    日本医療安全調査機構 常務理事

    ご案内「第5回 医療事故調査・支援センター主催研修」[PDF]343KB


  7. 当日の様子

  8. 主な参加者の声
    医師 ●当院での医療事故発生後の対応について、深く考える良い機会となりました。
    ●提言書の活用に関して、極めて有用な意見を聞かせて頂けました。当院でも参考に活用したく思います。
    ●医療安全への取り組みの重要性を再認識させられました。これからも活動を継続したいと思います。
    ●小規模病院に勤務していますが、今日の発表でどのように取り組むべきか道筋が見えてきて助かりました。
    看護師 ●組織に医療安全文化を根づかせていくことに苦慮しているところがあり、考え方など非常に参考になりました
    ●毎年いずれかの医療事故調査制度関連の研修に参加していますが、今回の研修はより具体的でとてもわかりやすい講義が多く様々な視点で学ばせて頂きました。
    ●ご遺族の思いを知る機会となり、改めて医療安全の活動の必要性を認識しました。
    ●現場での人員不足、重症患者の受け入れ数増加などで、医療の安全面を確保するうえでの限界を常に感じています。全体討論でも出たように、医療界全体の問題として、今後も考えて頂きたいと思います。
    臨床検査技師 ●弱小病院で専従医療安全管理者となっておりますが、マンパワー不足から思うような安全活動が出来ていない現状があります。演者様の所属されている上位の医療機関に於いても同様の課題を抱えつつ、創意工夫され取り組んでおられる事に共感致しました。
    薬剤師 ●提言書をもとに院内、特に医師に対して、提案しやすくなりました。研修内で、同様の意見の方がいて安心しました。

  9. 受講者アンケート
    「第5回 医療事故調査・支援センター主催研修」受講者アンケート集計結果[PDF]1.9MB
 

医療機関向けの研修

管理者・実務者セミナー(公益社団法人日本医師会へ委託)

■会場受講:令和6年12月8日(日)
■e-learning受講:2024年12月20日(金)~2025年3月26日(水)
  1. 目的

    医療事故調査を行うにあたっての知識及び技能の習得、医療事故調査制度を牽引する各医療機関の管理者、実務者の養成を目的とする。

  2. 対象

    医療機関の管理者、実務者もしくはこれに準ずる方

  3. 修了者:1037名
    役職内訳
    院長 281
    副院長 87
    医療安全管理部長 87
    医療安全管理部門(部長以外の役職) 286
    医療安全管理部門(役職者以外) 116
    医療安全管理部門以外(役職者) 134
    医療安全管理部門以外(役職者以外) 46
  4. カリキュラムおよび講師(会場受講)

    内容

    講師

    開講挨拶

    (所要時間:10分)

    セミナーに参加するに当たってのポイント
    医療事故調査制度の概要、資料の解説

    (所要時間:25分)

    木村 壯介
    日本医療安全調査機構 常務理事

    医療事故報告における判断

    (所要時間:50分)

    山口 徹
    日本医療安全調査機構 顧問

    当該医療機関における対応 
    初期対応

    (所要時間:50分)

    渡邊 秀臣
    日本医師会 医療安全対策委員会 委員

    当該医療機関における対応 
    関係者への聞き取り

    (所要時間:50分)

    宮原 保之
    日本医師会 医療安全対策委員会 委員

    支援団体・外部委員の役割

    (所要時間:50分)

    上野 道雄
    日本医師会 医療安全対策委員会 委員
    福岡東医療センター名誉院長

    報告書の作成

    (所要時間:50分)

    宮田哲郎
    日本医療安全調査機構常務理事

    総合質疑応答

    (所要時間:35分)

     

    総括・閉講

    (所要時間:20分)

     

  5. カリキュラムおよび講師(e-Learning方式)

    内容

    講師

    セミナーに参加するに当たってのポイント
    医療事故調査制度の概要、資料の解説

    (所要時間:25分)

    木村 壯介
    日本医療安全調査機構 常務理事

    医療事故報告における判断

    (所要時間:50分)

    山口 徹
    日本医療安全調査機構 顧問

    当該医療機関における対応 
    初期対応

    (所要時間:50分)

    渡邊 秀臣
    日本医師会 医療安全対策委員会 委員

    当該医療機関における対応 
    関係者への聞き取り

    (所要時間:50分)

    宮原 保之
    日本医師会 医療安全対策委員会 委員

    支援団体・外部委員の役割

    (所要時間:50分)

    上野 道雄
    日本医師会 医療安全対策委員会 委員
    福岡東医療センター名誉院長

    報告書の作成

    (所要時間:50分)

    宮田哲郎
    日本医療安全調査機構常務理事

    総合質疑応答

    (所要時間:35分)

     

 

医療事故調査制度研修会(公益社団法人日本歯科医師会へ委託)

■オンデマンド配信:2025年2月20(木)~3月6日(木)
  1. 目的

    医療事故調査制度の対応について、歯科の特殊性を踏まえ、医師との適切な連携のあり方、院内調査に対する支援と報告書の作成など、全国の歯科医療関係者の人材育成を図ること。

  2. 対象

    全国の歯科医療関係者

  3. 受講者:144名
    職種内訳
    歯科医師 140
    歯科衛生士歯 2
    歯科医師・歯科衛生士 1
    その他医療職 1
  4. カリキュラムおよび講師

    内容

    講師

    開会

    藤⽥ ⼀雄
    ⽇本⻭科医師会 副会⻑

    挨拶

    高橋 英登
    日本歯科医師会 会長

    住友 雅人
    日本歯科医学会連合 理事長

    門脇 孝
    日本医療安全調査機構 理事長

    講演
    「 医療事故調査制度」の概要・課題
     -現状報告と今後に向けて-

    木村 壯介
    日本医療安全調査機構 常務理事

    研修

    (1)動画研修1
     医療事故調査制度の流れ

     

    (2)動画研修2
     院内調査の流れ

     

    (3)「予期せぬ死亡事故」発⽣直後の初動から調査へ−⻭科医院はどのように対処すればよいのか?

    望月 亮
    日本歯科医学会歯科医療安全対策委員会
    副委員長

    (4)⻭科における対応事例−⻭科医療機関と搬送先病院との連携−

    佐藤 慶太
    日本歯科医学会連合医療安全調査委員会
    副委員長

    (5)救急搬送後の病院の対応

    南須原 康⾏
    北海道⼤学病院副病院⻑
    医療安全管理部 教授・部⻑

    (6)報告書の作成

    宮⽥ 哲郎
    ⽇本医療安全調査機構 常務理事

    総括

    柏崎 秀一
    日本歯科医師会 歯科医療安全調査委員会 委員長

    閉会

    福士 賢治
    日本歯科医師会 理事

 

支援団体向けの研修

支援団体統括者セミナー(公益社団法人日本医師会へ委託)

■ライブ配信:2025(令和7)年2月9日(日)
  1. テーマ

    支援団体としての具体的な支援の在り方について
    ※支援団体として、各場面においてどのような支援が必要かについて考える

  2. 開催日

    2025(令和7)年2月9日(日)

  3. 場所

    日本医師会館よりライブ配信

  4. 受講者:120名
    役職内訳
    院長 43
    副院長 11
    医療安全管理部長 18
    その他の役職 48
  5. プログラム
    ・開講挨拶(3分)
    ・グループ討議に入る前のイントロダクション・講義(20分)/講師:上野道雄
    ・討議テーマ① :「医療事故報告における判断への支援について」/講師:山ロ 徹
    (討議のポイント5分、グループ討議20分、まとめ・発表25分)
    ・討議テーマ② :「初期対応への支援について」(50分)/講師:渡邊 秀臣
    (討議のポイント5分、グループ討議20分、まとめ・発表25分)
    ・討議テーマ③ :「調査報告書作成への支援について」(50分)/講師:宮田 哲郎
    (討議のポイント5分、グループ討議20分、まとめ・発表25分)
    ・全体まとめ(5分)
    ・閉講(2分)

  6. 講師一覧(五十音順)
    上野 道雄 日本医師会医療安全対策委員会委員
    福岡東医療センター名誉院長
    紀平 幸一 日本医師会医療安全対策委員会委員
    宮田 哲郎 日本医療安全調査機構(医療事故調査・支援センター)
    常務理事
    宮原 保之 日本医師会医療安全対策委員会委員
    日本赤十字社特別参与医療調整監
    山口 徹 日本医療安全調査機構(医療事故調査・支援センター)顧問
    虎の門病院名誉院長
    渡邊 秀臣 日本医師会医療安全対策委員会委員
    高崎健康福祉大学副学長・保健医療学部学部長
 
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