院内調査を実施した医療機関の経験を共有できる場を提供し制度の活用や周知を図る。
医療機関の管理者及び医療安全に携わる方、支援団体関係者など
「医療事故調査制度」を活用した院内医療安全活動の実際
会場開催:2024年10月26日(土)
オンデマンド配信:2024年11月11日(月)~2025年2月25日(火)
看護師 979名 | 医師 363名 | 薬剤師 60名 | 事務職 50名 |
診療放射線技師 41名 | 理学療法士 35名 | 臨床検査技師 29名 | 助産師 18名 |
臨床工学技士 15名 | 作業療法士 11名 | 歯科医師 6名 | その他 17名 |
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シンポジウム 組織としての再発防止への取り組み |
講師 |
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講演1 |
「医療事故の再発防止に向けた提言」に基づく当院でのプロジェクト活動 |
前村俊満 |
講演2 |
医療安全活動の進め方~医療安全情報・提言の活用の在り方~ |
新村美佐香 |
講演3 |
重症心身障害児者専門病院における医療事故2例への対応とその後の取り組みについて |
門野 泉 |
講演4 |
原因究明と再発防止~患者・家族とともに~ |
川田綾子 |
全体討論 |
組織として再発防止にどう取り組むか |
登壇者 |
医師 | ●当院での医療事故発生後の対応について、深く考える良い機会となりました。 ●提言書の活用に関して、極めて有用な意見を聞かせて頂けました。当院でも参考に活用したく思います。 ●医療安全への取り組みの重要性を再認識させられました。これからも活動を継続したいと思います。 ●小規模病院に勤務していますが、今日の発表でどのように取り組むべきか道筋が見えてきて助かりました。 |
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看護師 | ●組織に医療安全文化を根づかせていくことに苦慮しているところがあり、考え方など非常に参考になりました ●毎年いずれかの医療事故調査制度関連の研修に参加していますが、今回の研修はより具体的でとてもわかりやすい講義が多く様々な視点で学ばせて頂きました。 ●ご遺族の思いを知る機会となり、改めて医療安全の活動の必要性を認識しました。 ●現場での人員不足、重症患者の受け入れ数増加などで、医療の安全面を確保するうえでの限界を常に感じています。全体討論でも出たように、医療界全体の問題として、今後も考えて頂きたいと思います。 |
臨床検査技師 | ●弱小病院で専従医療安全管理者となっておりますが、マンパワー不足から思うような安全活動が出来ていない現状があります。演者様の所属されている上位の医療機関に於いても同様の課題を抱えつつ、創意工夫され取り組んでおられる事に共感致しました。 |
薬剤師 | ●提言書をもとに院内、特に医師に対して、提案しやすくなりました。研修内で、同様の意見の方がいて安心しました。 |
医療事故調査を行うにあたっての知識及び技能の習得、医療事故調査制度を牽引する各医療機関の管理者、実務者の養成を目的とする。
医療機関の管理者、実務者もしくはこれに準ずる方
院長 | 281 |
副院長 | 87 |
医療安全管理部長 | 87 |
医療安全管理部門(部長以外の役職) | 286 |
医療安全管理部門(役職者以外) | 116 |
医療安全管理部門以外(役職者) | 134 |
医療安全管理部門以外(役職者以外) | 46 |
内容 |
講師 |
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開講挨拶 |
(所要時間:10分) |
セミナーに参加するに当たってのポイント (所要時間:25分) |
木村 壯介 |
医療事故報告における判断 (所要時間:50分) |
山口 徹 |
当該医療機関における対応 (所要時間:50分) |
渡邊 秀臣 |
当該医療機関における対応 (所要時間:50分) |
宮原 保之 |
支援団体・外部委員の役割 (所要時間:50分) |
上野 道雄 |
報告書の作成 (所要時間:50分) |
宮田哲郎 |
総合質疑応答 (所要時間:35分) |
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総括・閉講 (所要時間:20分) |
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内容 |
講師 |
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セミナーに参加するに当たってのポイント (所要時間:25分) |
木村 壯介 |
医療事故報告における判断 (所要時間:50分) |
山口 徹 |
当該医療機関における対応 (所要時間:50分) |
渡邊 秀臣 |
当該医療機関における対応 (所要時間:50分) |
宮原 保之 |
支援団体・外部委員の役割 (所要時間:50分) |
上野 道雄 |
報告書の作成 (所要時間:50分) |
宮田哲郎 |
総合質疑応答 (所要時間:35分) |
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医療事故調査制度の対応について、歯科の特殊性を踏まえ、医師との適切な連携のあり方、院内調査に対する支援と報告書の作成など、全国の歯科医療関係者の人材育成を図ること。
全国の歯科医療関係者
歯科医師 | 140 |
歯科衛生士歯 | 2 |
歯科医師・歯科衛生士 | 1 |
その他医療職 | 1 |
内容 |
講師 |
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開会 |
藤⽥ ⼀雄 |
挨拶 |
高橋 英登 住友 雅人 門脇 孝 |
講演 |
木村 壯介 |
研修 |
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(1)動画研修1 |
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(2)動画研修2 |
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(3)「予期せぬ死亡事故」発⽣直後の初動から調査へ−⻭科医院はどのように対処すればよいのか? |
望月 亮 |
(4)⻭科における対応事例−⻭科医療機関と搬送先病院との連携− |
佐藤 慶太 |
(5)救急搬送後の病院の対応 |
南須原 康⾏ |
(6)報告書の作成 |
宮⽥ 哲郎 |
総括 |
柏崎 秀一 |
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閉会 |
福士 賢治 |
支援団体としての具体的な支援の在り方について
※支援団体として、各場面においてどのような支援が必要かについて考える
2025(令和7)年2月9日(日)
日本医師会館よりライブ配信
院長 | 43 |
副院長 | 11 |
医療安全管理部長 | 18 |
その他の役職 | 48 |
上野 道雄 | 日本医師会医療安全対策委員会委員 福岡東医療センター名誉院長 |
紀平 幸一 | 日本医師会医療安全対策委員会委員 |
宮田 哲郎 | 日本医療安全調査機構(医療事故調査・支援センター) 常務理事 |
宮原 保之 | 日本医師会医療安全対策委員会委員 日本赤十字社特別参与医療調整監 |
山口 徹 | 日本医療安全調査機構(医療事故調査・支援センター)顧問 虎の門病院名誉院長 |
渡邊 秀臣 | 日本医師会医療安全対策委員会委員 高崎健康福祉大学副学長・保健医療学部学部長 |